経済情報QQタイムズ 013
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
|
|
地方圏が休日1000円で乗り放題となるのを目玉にした高速道路の大幅値下げが3月末からスタートした。景気対策の一環で、国土交通省は割引期間(2年)での経済効果を7300億円とはじくが、この間の週末に“期待された大渋滞”は起きず、その効果に早くも黄信号が点滅し始めた。逆に、一部の地域では、フェリーや鉄道の利用者が落ち込むという「客の奪い合い」も発生。民営化した高速道路各社に、あえて多額の税金を投入してまで行った値下げに不公平感や疑問の声も出始めた。「約束通り2年に限定してもらわないと困るし、その期間をどう乗り切るか。それに尽きる」。東京・有楽町で8日、記者会見したJR西日本の山崎正夫社長の口から思わず本音が漏れた。JR西によると、一律1000円に通行料が値下げされた本州四国連絡橋(神戸西-鳴門IC間通常料金5450円)と競合するJR瀬戸大橋線などで2~4%の乗客の落ち込みがあったという。昭和62年の民営化以降、企業努力を重ね、11兆6000億円の債務赤字を着実に返済してきたJR各社。一方で高速道路各社には政府から5000億円の税金が投入されている。JR各社が高速道路値下げへの批判発言を控える中、山崎社長からは「負けるわけにはいかない」と異例の言葉も漏れた。
スーパーエルマー PR |
|
|
COMMENT
ブログ内検索
最新記事
(06/08)
(06/08)
(06/08)
(06/08)
(06/08)
(06/08)
(06/02)
(06/02)
(06/02)
(06/02)
カテゴリー
アーカイブ
相互リンク集
相互リンク集2