経済情報QQタイムズ 013
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教科書 教師が思うほど児童分からず…理解度にギャップ・小学校の教員の61%が、教え子は教科書の内容を8割以上理解していると思っているのに、実際には8割理解している子は20%にも達していない--。教科書の理解度を巡る教師と児童・生徒の意識ギャップを示すこんなデータが、民間の教育研究機関「中央教育研究所」(東京都北区)の調査で明らかになった。同研究所は1946年、当時の東京帝国大学教授らによって設立され、現在は教科書会社の寄付金などで運営されている。08年末から今年はじめにかけてアンケートを行い、小中高の教員1257人と小学5年、中学2年、高校2年の計715人から回答を得た。「教科書の内容をどの程度分かっていると思いますか」と聞いたところ、小学校では教師の61.0%が「8割以上」と答える一方、同様の答えは児童では18.6%に過ぎなかった。「7~6割程度」と答えたのは教師36.3%、児童34.6%と大差なかったが、教師では2.7%しかいなかった「5~4割程度」は児童の41.4%にも達した。こうしたギャップは中学・高校でもみられ、中学で「7~6割程度」とする教師が64.8%なのに対し、生徒は34.5%どまり。逆に「5~4割程度」とする教師は16.1%に過ぎないのに、生徒では36.5%にのぼった。高校でも「7~6割程度」は教師52.9%に対し生徒23.5%、「5~4割程度」は教師25.1%に対し生徒57.8%だった。同研究所の水沼文平所長は「先生たちが考えているほど子供たちは教科書を理解していない。教科書会社もこれまでは先生が教えやすいように作ってきた。今後は子供たちに分かりやすいという、子供の視点に立った教科書作りが求められている」と話している。
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